異常気象による災害は年々予想以上のものがあります。今夏の地震、台風に築４０余年の我が家は悲鳴をあげ始めておりました。８月末、コーホーペイント社より補修塗装の勧めを受けました。（こういった類の広告は溢れています）問題点の解決に、要点を的確に説明。（洗浄、下塗り、上塗り、その回数、使用するペイントの効能等を）私どもの希望や期待する点が叶えられると考え契約しました。９月初旬です。予定の着工が遅れ１０月末からのはじまり２週間余で終了しました。部屋の外壁塗装を経験して気付いたことは
◎足場設置で巡らされた幕布のうっとうしいこと（仕方がないが）
◎塗料の強い刺激臭に耐える力を持つこと
◎我が家の事ゆえに小さな点も気になること…
◎塗料職人はプロとして自信をもって作業されているが、しかし見落としもあるのでは、という思いがあること。
そのズレをいかにうめるかです。
外装作業終了後、一部の手直し等で１２月上旬にすべて終了しました。この間、担当の福島氏、最初と最後の点検をされた池野内氏にはお世話になりました。地域の方からは配慮がなされたことへのお誉めのことばがありました。年老いた家が（人間も）化粧直しを終え、背筋が伸びたようです。私たちは流れ落ちた４０年余りの汚泥をかき出し、ブラッシングをしながら雑多な家の軒下廻りの整理にとりくんでいます。
これから１０年、それ以上、地震は避けようはありませんが風雨に耐えられることを願っています。そして来夏は少しは涼しい夏の日が来ることでしょう。
コーホーペイント社が更に発展されますよう祈念致します。