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外壁塗装したいけどお金がない…そんなときに使えるローンや対策とは


塗料にもよりますが、外壁塗装は、塗装から10年が寿命といわれています。

外壁を長く保ちたい方はそのタイミングで再度外壁塗装を考えたいですが、外壁塗装には、60万円近く、あるいはそれ以上にかかることもあります。

そのため、お金がなくてなかなかできない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、外壁塗装のお金がない方向けに、使える対策についてご紹介します。

外壁塗装をしないとどんなことが起きる?

外壁塗装をしないことで起きてしまうさまざまなこと

外壁塗装を全くしなかった場合、やがて下記のようなことが起こります。

ここでは、順番に起きる3つの事柄を確認しましょう。

1.外壁材が傷む

外壁塗装をしなければ、まず起こるのは外壁材が傷んでしまうことです。

外にある外壁は、常に紫外線や雨風などに晒されています。

外壁塗装で表面に塗膜を作って保護しなければ、徐々に外壁材が劣化してしまうのです。

塗装が剥がれてきた外壁には白い粉(チョーキング)が見られるようになり、外壁塗装が剥がれたモルタル外壁であれば、変色やカビなどが見られます。

サイディングであれば、外壁材をつなぐコーキング部分が劣化しやすいでしょう。

外壁材が傷むと、どんどん見た目も悪くなります。

この時点ではまだ屋外の被害のみですが、やがてひび割れを起こすと、屋内にまで被害が及びます。

2.外壁がひび割れて雨漏りに

外壁塗装の保護がないと、いずれ外壁がひび割れて雨漏りが発生するおそれがあります。

一般的に、雨漏りというと屋根の破損から起こるもののようにイメージするかもしれません。

しかし、2階以上の住宅だと、上階の外壁のひび割れから雨水が侵入します。

内部に侵入した雨水はやがて下の階の天井に伝って落ちて来たり、下の階の床下に溜まってしまったりということがあります。

3.シロアリが外壁から侵入

外壁から、シロアリが浸入することも注意しなければなりません。

外壁もサイディングやモルタル外壁など素材もさまざまです。

しかし、内部は基本的に多層構造で、構造用合板や間柱といった補強材は、木材で作られていることがほとんどです。

ひび割れた外壁に雨水が入り込むと、木材にまで雨水が達して、やがて木材を腐らせてしまいます。

腐った木材はシロアリの好物であり、外壁の内部からさまざまな木材を次々食い荒らしてしまうのです。

それにより、床が人や物の重さに耐えきれなくなり、ついには穴が空くようなことが起こり得ます。

外壁塗装のお金がないときの対策とは

外壁塗装のお金がない!そんなとき使える対策について

外壁塗装に使えるお金がないときは、下記の3つのような対策を考えてみてください。

ここでは、ローンを始めとする対策を3つご紹介します。

ローンを利用する

外壁塗装の際、ローンが使えることがあります。

例えば、リフォームローンは、家の増改築や修繕などの際に組むことができるローンのことです。

ローンを組むことは当然金利が発生することになるため、デメリットを感じられるかもしれません。

リフォームローンの金利は、2~4%と高めでもあります。

しかし、保護の効果が落ちた外壁を放置すると、後々に金利以上の補修費がかかるおそれがあります。

その点では、ローンを組んで後々の費用を抑えるのは有効な対策といえるでしょう。

火災保険を使う

保険に加入している方なら、火災保険を使うのも、一つの方法です。

契約内容にもよりますが、火災保険が適用されれば、屋根や外壁などの修繕に保険金を充てることができます。

例えば、台風や地震で外壁が損傷してしまった、雹で屋根が壊れてしまった、といった場合が挙げられるでしょう。

上手く利用すれば、お金がないときの対策になるでしょう。

ただし、火災保険が適用されるのは、自然災害が認められた箇所のみということがほとんどです。

経年劣化や、業者の施工不良のような場合は、適用外になります。

数年以内に、自然災害によって外壁や屋根に異常が発生している場合には、ぜひ検討してみましょう。

屋根塗装も同時におこなって足場代を節約

外壁塗装の際、足場代が別途かかってしまうことはご存知でしょうか。

塗料代、作業代、出張費など、外壁塗装にはさまざまな費用がかかりますが、その中に足場代が含まれています。

この足場代は1回でも15万円ほどかかるものですが、屋根塗装も同時におこなって貰えば、1回分で済ませることが可能です。

屋根塗装も寿命は約10年となっており、外壁塗装と同時におこなっておきたい塗装だといえるでしょう。

15万円ほどの節約は大きいため、可能であれば、このような節約方法も検討してみてください。

そもそも手元にまとまったお金がない場合は、各自治体が助成金や補助金の制度を用意していることがあるので、注目してみましょう。

他にも、地域密着型でしっかり塗装をおこなってくれるのに、ある程度安くしてくれるような業者を探すといった手もあります。

コーホーペイントではローンもご用意しています

この記事では、外壁塗装のお金がないときの対策について解説しました。

外壁塗装を先延ばしにしていると、いずれはひび割れが発生し、内部にシロアリが棲みついてしまうでしょう。

DIYでは適切な施工ができず、安い塗料を使っても効果が落ちてしまいます。

お金がないときでも、上記のような対策を用いながら業者に依頼して、しっかりとした外壁塗装をおこなうようにしてください。

コーホーペイントは、年率1%で組める最大10年のローンをご用意しています。

長く付き合い続けられる会社を目指し、お客様の負担を最小限にできるよう努めておりますので、ぜひご相談ください。

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