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【吹田での外壁塗装】塗料選びで参考にすべき重要ポイントについて


吹田の外壁塗装 塗料選びで参考にすべき重要ポイントについて

「吹田での外壁塗装を検討しているが、どの塗料を選べばよいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。

吹田での外壁塗装に用いられる塗料には多くの種類があるため、まずはそれらの特徴を理解して、自分の目的に合った塗料を選ぶことが大切です。

今回の記事では、吹田での外壁塗装に用いられる塗料のそれぞれの特徴を説明しながら、外壁塗装を選ぶ際の重要なポイントを紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてください。

吹田での外壁塗装を選ぶ際の重要なポイント

そもそも塗料とはどのようなものなのか説明します。

塗料とは、顔料、添加剤、合成樹脂を混ぜて、水やシンナーで希釈した(薄めた)もののことです。

顔料は色やツヤを決めるため、添加剤は外壁塗装を均等にしやすくしたり、特別な機能をつけたりするために用いられます。

吹田での外壁塗装に用いられる塗料の特徴

多数のカラフルな塗料

吹田での外壁塗装に用いられる塗料の違いを大きく決めるのは、どの「合成樹脂」を使っているのかということです。

吹田での外壁塗装に用いられる合成樹脂には、主に以下の4種類があります。

  1. アクリル
  2. ポリウレタン
  3. シリコン(アクリルシリコン)
  4. フッ素

それぞれについて詳しく説明していきます。

1.アクリル

アクリルは最も安価であるため、短いサイクルで塗り替えたりするのに適しています。

その反面、汚れやすく強度はあまり高くないため、吹田での外壁塗装に向いているとは言えません。

また「耐久年数」は、外壁塗装を選ぶのに最も重要なポイントですが、アクリルの耐久年数は一般的に5~8年程度と言われており、他のものに比べて短いです。

このような点を踏まえると、アクリルは長期的に考えるとあまりコストパフォーマンスが良くないと言えます。

5年程度で外壁塗装をする予定のある方や、建物自体を使わなくなることが決まっているという方には良いですが、一般的には吹田での外壁塗装に用いられることはほとんどありません。

2.ポリウレタン

アクリルよりも防水性や強度等の機能面で優れており、価格も少し高くなります。

その分、耐久性は8~10年程度と言われており、コストパフォーマンス的にはアクリルと大差がないです。

シリコンやフッ素に比べると、耐久性が低く、汚れやすいため、吹田での外壁塗装にはあまり用いられることはありません。

3.シリコン(アクリルシリコン)

アクリル樹脂とシリコン樹脂を合成したもので、正式名称はアクリルシリコンですが、省略してシリコン塗料と呼ばれることが多いです。

強度に優れ、耐久年数は一般的に12~15年と言われています。

また、機能性も高く、光沢感が長く続いたり、汚れをはじいたりする効果もあるため、吹田での外壁塗装に適している塗料と言えます。

シリコンを吹田での外壁塗装に使うとなると、価格もそれなりに高くなってしまいますが、耐久年数のことも考慮すると、長期的にはコストパフォーマンスは高いですので、吹田での外壁塗装にも最も人気の塗料となっています。

4.フッ素

強度が非常に高く、耐久年数は一般的に15~20年と言われています。

機能面では、耐熱性・耐寒性に加えて、低摩擦性、不燃性など多岐にわたる機能がついています。

一見すると価格が高いように感じますが、耐久性の長さを考慮すると、シリコンと同じように長期的にはコストパフォーマンスは高いです。

見た目の美しさも長く続くため、長期間外壁を塗り替えたくない場合にはおすすめの塗料となります。

フッ素をおすすめするようなケース例を挙げると、吹田でビルなどの高い建物を外壁塗装する場合が挙げられます。

高所での外壁塗装をするためには足場を組まなくてはならず、塗料にかかる以外の費用が高額になってしまいます。

そのような場合は外壁塗装をするたびに高額な費用がかかってしまうため、耐久年数の長いフッ素を使用することがおすすめです。

その他の参考にすべきポイント

塗料づくり

吹田で外壁塗装をする際に最も重要なポイントは合成樹脂の種類ですが、樹脂の種類の他にも参考にすべきポイントがあります。

以下に三つ、参考にすべきポイントを記載していますので参考にしてみてください。

水性と油性(溶剤)の違い

塗料を希釈している希釈剤が、油性(溶剤と表記されます)か水性かで耐久性に差が出ます。

近年では、この二つの違いはほとんどなくなってきていると言われますが、まだ油性の方が若干耐久性が高いです。

山際など雪が降りやすい地域にお住まいの場合は、油性を選ぶことをおすすめします。

1液タイプと2液タイプの違い

1液タイプとは、缶を開けた後そのまま塗るタイプで、2液タイプとは、硬化剤と混ぜて使用するタイプです。

耐久性が2液タイプの方が高く、それに伴って価格も少し高くなります

業者による違い

同じ合成樹脂でも、業者によって使っている塗料の種類は違うので、機能面等に違いがあります

また、吹田でも信頼できる業者に外壁塗装をしてもらうことで、外壁塗装の耐久年数は上がることに繋がるため、業者選びも重要なポイントとなります。

特にシリコンは扱いが難しく業者による差が生じやすいですので、実績のある業者に依頼するようにしましょう。

コ―ホーペイントは吹田に本社を構えており、外壁塗装に人気なシリコンとフッ素塗料での外壁塗装実績が豊富です。

吹田で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

吹田での外壁塗装は目的に応じて塗料を選ぶことが重要

どの合成樹脂の塗料を使うかで、見た目や機能性に大きな違いが出てきます。

吹田で外壁塗装を検討している方は、この記事を参考にして満足のいく外壁塗装が行えるようにしてみてください。

また、吹田で外壁塗装を検討している方で、塗装のメリットとデメリットについて知りたい方は以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

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