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大阪での外壁塗装は雨でもできる?外壁塗装における雨の影響とは


大阪での外壁塗装は雨でもできる?外壁塗装における雨の影響とは

大阪での外壁塗装を検討されている方の中には、塗装工事中の天気の影響が心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、大阪での外壁塗装における天気の影響を解説します。

大阪での外壁塗装における雨の影響

施工をしてから10年は持つと言われている外壁塗装。

せっかく大阪で外壁塗装を決行しても、天気が悪ければ外壁塗装の工事は行えません。

大阪で外壁塗装を行うなら、良い天気のときに滞りなく施工を終わらせたいところです。

そこで今回は、雨が大阪での外壁塗装に及ぼす影響を紹介した後に、外壁塗装ができる条件を紹介していきます。

雨が外壁塗装に及ぼす影響

屋根から落ちる雨

大阪にて外壁塗装を行う際に、避けなければならない気象が「雨」です。

雨は大阪での外壁塗装の施工に、さまざまな悪い影響を及ぼします。

工事を滞りなく完璧に終わらせるためにも、上記の悪天候が与える影響を知っておきましょう。

今回は悪い影響を4点にまとめたので以下を参考にしてみてください。

  • ムラができる
  • 塗料が乾かない
  • 剥がれ浮きがおこる
  • 工事に危険が生じる

ムラができる

大阪にて外壁塗装を行う際は、初めに、壁についている古い塗膜を除去してから、下塗りを済ませて新しい塗料を塗布します。

外壁塗装は意外と工程が複雑で、塗料を外壁全体に、ムラなく塗布するためには、繊細で綿密な作業が必要です。

また外壁塗装に使われる塗料は非常にデリケートで、湿度が85%以上だと、結露などで水分が混ざり変色をする恐れがあります。

そのため、湿度の高い日は、基本的に工事ができず、工事を仮に決行した場合は、外壁にムラができる可能性があります。

実際に大阪の方で雨の中で工事を決行して、外壁にムラができたといったケースもあるため、大阪での外壁塗装を綺麗に仕上げるためにも、悪天候の日は工事を休まなければならないという決まりがあるのです。

塗料が乾かない

大阪の外壁塗装で塗布された塗料には、速乾性がなく、乾くまで時間をおく必要があります。

もし仮に大阪で外壁塗装を行い、塗料を乾かしている間に雨が降ると塗料は乾ききれずに、流れ落ちてしまう可能性があるのです。

塗料が流れてしまえば、再度塗り直しをする必要があるので、一度で綺麗に仕上げるためにも、悪天候を避けて塗料を乾かす時間を作る必要があります。

剥がれ浮きがおこる

大阪での外壁塗装では、塗料を外壁に塗布する前に、下塗りをしなければなりません。

下塗りは、塗料が壁に定着しやすくするために行われる工程なのですが、天気が悪いと、塗料が下塗りに定着しづらくなります。

そのため悪天候の日に施工を行うと、すぐに塗装の剥がれが起こってしまう可能性があるのです。

工事に危険が生じる

大阪にて外壁塗装を行う際は、高いところでも職人が作業をしやすいように、単管で足場を建設します。

足場が濡れていると、足場が滑りやすくなるため、高いところでの作業は非常に危険です。

そのため悪天候の日は、工事に危険が及ぶため、大阪では基本的に工事をしない外壁塗装業者がほとんどです。

外壁塗装ができる条件

雨から手でミニチュアの家を守る

大阪での外壁塗装にさまざまな影響を及ぼす雨。

大阪での外壁塗装を綺麗かつ、安全に施工するためには、気象条件を選ぶ必要があります。

今回は、大阪にて外壁塗装をするのにふさわしい気象条件を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 晴れまたは曇り
  • 気温が5°以上
  • 湿度が85%以下

晴れまたは曇り

大阪にて外壁塗装を綺麗に仕上げるためには、水気を避ける必要があります。

水気は塗装の剥がれなどのトラブルを引き起こすので、梅雨など雨の降る季節は避けるようにしましょう。

また、大阪での外壁塗装には、乾かす工程も含まれているので、1日だけ晴れや曇りの日を確保しても、次の日が悪天候では意味がありません。

大阪にて綺麗に外壁塗装を仕上げるためにも、1週間程度雨が降らない時期を見つけて工事をするようにしましょう。

大阪は、日本でも指折りの日照時間が長い地域なので、工事がしやすい点はメリットです。

気温が5°以上

大阪にて外壁塗装を綺麗に仕上げるためには、気温にも気をつけなければなりません。

気温が低いと塗料の乾きが悪くなり、外壁塗装にムラができてしまいます。

そのため、大阪にて外壁塗装を行う場合は、冬の時期をなるべく避け、暖かい時期を選びましょう。

湿度が85%以下

大阪にて外壁塗装を滞りなく行うためには、湿度も考慮するようにしましょう。

湿度が85%を超える中で外壁塗装を行うと、工事の後でムラや塗装の剥がれが起こってしまいます。

そのため、工事を行う時期は、湿気の多い時期を避けるのが望ましいです。

大阪府は、7~9月の湿度がかなり高いため、その他の月で、湿度の低い時期を狙って、工事を検討してみてはいかがでしょうか。

雨の影響を把握して大阪での外壁塗装を行いましょう

大阪での外壁塗装で雨が降った場合、工事はストップしなくてはいけません。

滞りなく、大阪での外壁塗装を終えるには、気象条件をきちんと確認してから時期を決めてください。

弊社コーホーペイントは、大阪での外壁塗装を専門に行っています。

外壁塗装を検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。

お問い合わせ|コーホーペイント

雨以外の外壁塗装におけるトラブルについては以下で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

大阪での外壁塗装のトラブルと回避するための3つのポイント


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